Hamada Takeshi

nov 05 2021

日本漁業の真実
漁業は、滅ぶしかない斜陽産業なのか?


北海学園大学
経済学部 地域経済学科 教授 濱田武士さま

「日本漁業の現状と問題点を大胆に描き出し、知られざる日本漁業の全貌を明かす」と銘打たれた書籍「日本漁業の真実」(ちくま新書)を上梓されたのは、北海学園大学経済学部教授であられる、濱田武士さん。

資源管理の誤解とその難しさ、叩かれすぎた漁協とそのあり方など、本書で取り上げられたテーマを中心にお話を伺いました。



「漁業を点ではなく「面」や「地域」としてみることで、漁港の背景にある市場や漁協、さらには流通・加工業、物流産業、造船業など、漁業とつながる経済主体や行政機関などの姿が見える」と話す濱田教授。そして、「漁場としての「場」を所有できない漁業は、所有できる農業と生産のあり方がまったく異なる」と続けます。

その上で、濱田教授の専門分野である地域経済について、地域と漁業、そして、現在研究活動されている具体的事例などもお聞かせいただきました。



日本漁業の真実を知ることで見えてくる「日本漁業の未来」とは!?濱田教授のお話、ぜひお聴きください!





【書籍紹介】
書籍:日本漁業の真実
(発行:ちくま新書)



  • 漁業は、滅ぶしかない斜陽産業なのか
    減る魚資源、衰退する漁村、絶えない国際紛争――。「課題先進産業」である漁業に、今なにが起きているのか。知られざる全貌を明かす決定版!

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【スペシャルゲストプロフィール】
濱田武士(はまだ・たけし)

大阪府生まれ。1999年北海道大学大学院水産学研究科博士後期課程修了。東京海洋大学准教授を経て、北海学園大学経済学部教授。専門は漁業経済学、地域経済論、協同組合論。著書に『伝統的和船の経済―地域漁業を支えた「技」と「商」の歴史的考察』(農林統計出版、漁業経済学会奨励賞受賞)、『漁業と震災』(みすず書房、漁業経済学会学会賞受賞、日本協同組合学会学術賞受賞)、『福島に農林漁業をとり戻す』(みすず書房、共著、日本協同組合学会学術賞(共同研究学術賞)受賞)などがある